フレキシブルチューブ | 株式会社イナバ
 
 フレキシブルチューブ
 
スパイラルチューブ
U字形状の山を連続的に螺旋形状に成形した最も一般的な汎用フレキシブルチューブです。
螺旋構造のため液溜まりが起きにくい特性があります。
長尺対応が可能で、光輝焼鈍処理が標準となります。
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アニュラーチューブ
独立した山を均一の形状に成形する事で、柔軟性があり振動吸収に優れたフレキシブルチューブです。
スパイラルチューブと異なり、単一山なので首元部分の捩れが抑えられます。
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ワイヤーブレード
フレキシブルチューブにステンレス・ワイヤーを専用の編み機にて編組したものです。
スパイラル・アニュラー・インターロックなどのフレキシブルチューブはもちろんのこと、各種樹脂・ゴム・その他ホース等に編組することもできます。
また、中空の状態での空打ちブレードのご提供も可能です。
耐圧性・耐摩耗性の向上やノイズの低減、引張強度の向上などが見込めます。
チューブに対し
2重または3重ブレードと層を重ねることで、より耐圧性を高める事が可能です。
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フレキシブルチューブにステンレス・ワイヤーブレードを2重にかけた例
 
二層ベローズ
薄肉のパイプを二層に重ねて成形することで、柔軟性を保ったまま強度の確保が可能となり、自動車排気管などの中間部に取り付けることにより振動を緩和することが来ます。
自動車以外に、振動の多い低圧配管などにもお使い頂けます。
またインナーブレードを取り付けることにより、ベローズ本体への熱影響が緩和される為、排気温度が高温となる車両・機械設備などに有効です。
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